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UDライブ

舞台芸術の感動をみんなのものに

映画館で実施している「メガネで見る字幕ガイド」「スマホで聴く音声ガイド」は、ようやく定着しつつあります。
そして舞台芸術でも使えるように、リアルタイム字幕も表示できるシステムを「UDライブ」といいます。
UDトークアプリを使い「予め制作した字幕」と舞台挨拶等の「リアルタイム字幕」を切り替えることなく交互に表示させることができます。

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私たちについて

私たちは、映画・映像のバリアフリー視聴環境の普及に取り組む、NPOメディア・アクセス・サポートセンター(MASC)です。全国の映画館で実施している「メガネで見る字幕ガイド」「スマホで聴く音声ガイド」を発案し定着させました。

 

UDライブは、映画館と同じように舞台芸術もバリアフリーにする新しいシステム提案です。舞台芸術のバリアフリー化をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

・一般社団法人映画産業団体連合会 会員
​・令和5年バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者 内閣総理大臣表彰受賞

​・権利制限における文化庁認証団体

東京国際映画祭2019公式写真_edited_edited.png

概要

「制作された字幕」+「リアルタイム字幕」

UDライブの中核を担うのが、字幕制作ソフト「おこ助」と字幕配信ソフト「ことのは」です。字幕や音声ガイドを、舞台の進行に合わせて「スマートフォン」「字幕メガネ」に表示・再生できるシステムです。実施される会場に携帯電波が届いていれば特別な設備は不要です。

*電波やWi-Fiを使わない「音響透かし」方式もございます。(エヴィクサー社

UDトークを利用することで、アプリを切り替えることなく利用可能です。また自動翻訳で100カ国以上の翻訳字幕、翻訳音声も対応可能です。

法的背景について

舞台芸術においても情報保障が必須となった。

令和6年4月1日より「障害者差別解消法」において、民間事業者も合理的配慮が義務となりました。

令和4年5月「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が施行されました。

第十三条 国及び地方公共団体は、医療、介護、保健、福祉、教育、労働、交通、電気通信、放送、文化芸術、スポーツ、レクリエーション、司法手続その他の障害者が自立した日常生活及び社会生活を営むために必要な分野において、障害者がその必要とする情報を十分に取得し及び利用し並びに円滑に意思疎通を図ることができるようにするため、障害者とその他の者の意思疎通の支援を行う者(第十五条において「意思疎通支援者」という。)の確保、養成及び資質の向上その他の必要な施策を講ずるものとする。

MASCは文化庁認証団体なので、字幕や台本配信に関して著作権者の許諾は不要です。

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