UDライブ

UDライブ
舞台芸術の感動をみんなのものに
映画館で始まった「メガネで見る字幕ガイド」「スマホで聴く音声ガイド」を舞台芸術で使えるように、様々な実験を行いながら普及促進をしているシステム名を「UDライブ」といいます。音声透かしを使う方法と電波を使う方法がありますが、ここでは主に電波を使った方法を紹介しています。予め用意した字幕とリアルタイムで音声認識した字幕(UDトーク)を交互に表示させることもできます。

私たちについて
私たちは、映画・映像のバリアフリー視聴環境の普及に取り組む、NPOメディア・アクセス・サポートセンター(MASC)です。全国の映画館で実施している「メガネで見る字幕ガイド」「スマホで聴く音声ガイド」を発案しました。このUDライブは、映画館と同じように舞台芸術もバリアフリーにするシステム提案です。舞台芸術のバリアフリー化をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

概要
「用意された字幕」+「リアルタイム字幕」
UDライブの中核を担うのが、字幕制作ソフト「おこ助」と字幕配信ソフト「ことのは」です。字幕や音声ガイドを、舞台の進行に合わせて「スマートフォン」や「字幕メガネ」に表示・再生できるシステムです。実施される会場に携帯電波が届いていれば特別な設備は不要です。
*Wi-Fi環境でも実施可能ですが、接続端末数の確認が必要です。
*電波やWi-Fiを使わない「音響透かし」方式もございます。
リアルタイム字幕も必要な場合、UDトークを利用することで、アプリを切り替えることなく利用可能です。

「最も確実に未来を予測する方法は未来を作り出すことだ」